JOLT planning

theater KAN番外公演
Con Anima~わが愛をこの譜にのせて~

【とき】2020年9月20日~22日

【ところ】東中野バニラスタジオ

【作・演出】松崎 丈

【出演】
長谷川 愁斗(as 佐渡 知真)
ノハラ(as 宇崎 美祈)
竹下 群青(as アルフレード・シノハラ)
松崎 丈(as 宇崎 幸盛)

【スタッフ】
音響・映像制作 松崎 丈
音響・照明オペ 株式会社3NIL SOUND DESIGN
制作 theater KAN

【SPECIAL THANKS】
bar Penguin / Bar Base / ISLAND / でかけん / CREST / Jeff / BanBan / atmarkbar TOKYO / HUTTE / 麺友一誠 / una camera livera / 田口臣(敬称略)

【ストーリー】

「天才」と謳われ指揮者として将来を嘱望されていた宇崎幸盛(うざきゆきもり)。世界的な音楽祭で聴衆の喝采を浴びた直後、事故に巻き込まれた彼は右手の自由を失い第一線を退いた。

事故のあと失意のどん底にあった幸盛と結婚し、彼を支え続けてきた若き妻・美祈(みのり)。彼女には夫に隠し続けてきた秘密があった。

彼らの前に突然現れた青年・佐渡知真(さわたりともまさ)。いまは音楽大学で教鞭をとる幸盛とその妻・美祈を慕い、常に二人のそばに控えている。

それぞれの想いを抱えながらも、慎ましく穏やかな日々を送っている三人のもとに一通の手紙が届けられた。差出人は幸盛のかつての恋人、アルフレード・シノハラ。アルフレードからの手紙をきっかけに互いの間に芽生える疑念、崩れ始める三人の関係。

愛する人の「過去」と「現在」に人間はどこまで向き合えるのか?傷つけ傷つけられた者同士がともに奏でる「未来」とは?

2020年秋、theater KANが気鋭の外部キャストを招いてお届けする愛の物語。数々のクラシックの名曲に乗せながら「愛の形」を問いかけます。

多かれ少なかれ、誰もが経験する哀しいすれ違いと、未来へ踏み出す勇気をてらいなく描いた名作でした。 松崎さんの演技には説得力があり、タイトル通りの「魂」を感じました。

登場人物4人の行動原理が綺麗に収束していくのが気持ちいい脚本。しかしまぁ、先生なんも悪い事してないのに酷い目に遭いすぎ。全部許して受け入れて解決する先生は仏だったわ…

徹底された感染対策の中良い劇を見れて満足! 夢や挫折など今の自分にも引っかかるテーマで見入ってしまいました。普段と違うシリアスなしゅうさんもカッコ可愛かったです‼︎笑

輝いてるアートを発見する歓びは素敵ですね。それぞれの想いも表現形式も違う「愛」が見事にあふれ心が洗われました。同性愛も異性愛も、前者への差別や抑圧も丁寧に描かれ見事!

丈さんにお会いして参りました。今回も魂のこもったステキな舞台で、 感受性豊かなので何度も鼻スンスンしてました。

コン・アニマを見て来ました。 4人の演技に圧倒されてました。愛と音楽の両方を楽しめました。 次も楽しみです。

今までのなかで断トツで好きです!不覚にも少しうるっときました。皆さんに拍手です。

お疲れ様!予想を超えて内容も皆さんの演技メッチャ良かったよ!前回、行けなかったのが悔しいよ!!

とっても良かったです~楽しませていただきました。残りの公演も頑張って!丈さん、ばっちりイケメンでしたよ!

不慮の事故で引退した指揮者の再起を壮大なマーラーの楽曲「復活」に重ねるように、あまりにもストレートなコン・アニマ(魂を込めて)。こちらが照れ臭くなった。過去を背負う夫婦を救う青年は単に人の良い天使なのかと最後まで気になった。

65分間のジェットコースター展開、面白かったです。実祈さんがひき逃げ犯だったのは「お前今まで平気な顔してコーヒー淹れてたんかい!」と思ったけどwwwでも役者さんの演技に嫌味がなくてよかった。シュウがいい仕事してました!した。愛と音楽の両方を楽しめました。

とっても良かったです。映画や舞台など2度観ることはほぼなかったけれど、違う席で観る楽しさとか、1度だけではわからなかったり聞き落としたりしていたことに気づかされたり、再度伺って本当に良かったです。何度も通う人の気持ちがわかったわ( ´∀`)

ドラマや映画とは違い全員が観客の「目」の前にいるということがどういうことを感じました。 壮絶な入り組んだ関係や過去を65分でまとめるのだから本当に素晴らしいと思いました。 言葉の行間はゆっくりが良いと感じましたがとても良い時間をありがとうございました。

人はいつのまにかいろんなものに縛られて生きています。傷つけ、傷つけられて、毎日を生きています。自分の周りを作ってる様々なものに気が付かなかったりします。それに耳を傾けて気がつくことで様々な感情が芽生えます。大人になると鈍感になってしまうその感覚を忘れることなく、毎日を過ごしたいと思いました。 魂のこもった皆さんの演技、素敵でした。やはり、丈さんの迫真迫る演技、また惚れ直しました。ノハラさんの透明感ある演技も素晴らしかったです。 竹下さんの夢みがちな演技も素晴らしかったです。長谷川さんの自然な感じもよかったです。 演出的にはもう少し、セリフとの間を取るところはとった方がいいのかなと思いました。 今後も応援していきますね! お疲れさまでした。 そして、次の公演も期待しております。

近代文学作品のようなテイストにダークな面もありながらハピエン大円団なところが1時間作品として纏められていて見やすい作品でした。その中に無理のない範囲でジェンダー問題が織り込まれており、キャラクターの立ち位置や現実でも見かける個としての性格や役割が場面展開をスムーズにしていたと思います。 キャラクターの描写で面白いなと思ったのは、フィクションでは物分かりの良い役どころで登場しがちな「女性」を、現実ではよく聞く「過去の恋人と現在を結びつける反応」や「拒否反応」を持たせていたところです。 この下りがあってこそ、ドイツだったかイタリアだったかの田舎町時代のお別れ前の話が際立ち、思い出がより美しく描かれるのだと感じました。 今後は、謎解き系ミステリーも観てみたいです。